Mission|使命
法と政策を読み解き、依頼者の選択肢をひらく。
企業や組織が活動するうえでは、法律だけを見ても答えが見つからない場面があります。行政の運用、政策の方向性、制度がつくられた背景まで理解してはじめて、現実的な選択肢が見えてくることがあります。
私たちは、法令や判例だけでなく、政策形成や行政実務まで視野に入れて課題を読み解きます。そして、「できるか、できないか」を示すだけでなく、依頼者が何を実現したいのかを踏まえ、取り得る道筋を具体的に考えます。
法と政策の間にある複雑さを整理し、依頼者が自ら判断し、安心して行動できる選択肢をひらく。それが、私たちの使命です。
Vision|目指す社会
民間からルールが生まれる社会へ。
社会のルールは、行政や立法府だけでつくられるものではありません。企業、業界団体、市民、専門家など、現場にいる民間主体の知識や経験、課題意識が政策形成に持ち込まれることで、より現実に適合した制度が生まれます。
私たちは、法律を完成した条文としてだけでなく、どのような課題が認識され、誰が働きかけ、どのような選択肢の中から現在のルールが生まれたのかという形成過程から捉えます。この視点を「ルール形成過程論」と位置づけ、実務にも生かします。
依頼者の課題を解決することを起点に、民間の知見や経験が政策形成に適切につながり、民間自身がルール形成の主体として参加できる社会を目指します。
Values|大切にすること
1. 政策参加の自由を守る。
企業や組織が、自らの意見や利益を政策形成に反映させようとすることは、民主的な社会における正当な活動です。
私たちは、政策への働きかけそのものを問題視するのではなく、法令を遵守しながら、依頼者が萎縮することなく政策形成に参加できることを大切にします。
2. 安心して動ける法的環境をつくる。
政策形成への参加には、登録、開示、利益相反、外国主体との関係など、さまざまな法的リスクが伴います。
何が許され、何が求められ、どこにリスクがあるのかを明らかにし、不確実性をできる限り小さくする。依頼者が十分な情報をもとに判断し、安心して行動できる法的環境を整えることを重視します。
3. 先端の知見を、実務の力に変える。
法や政策を取り巻く環境は、絶えず変化しています。
私たちは、国内外の研究、制度動向、判例や行政実務を継続的に学び、そこで得られた知見を実務に還元します。
既存の知識や慣行にとどまることなく、新しい知見を依頼者のより良い選択肢につなげることを大切にします。
